盛岡撤兵(男子14番)は海辺にいた。「うわ〜政府の船がいっぱいあるなぁ〜。コレじゃ泳いで逃げられねえな。まぁ、説明のときに海に逃げたら首輪爆発するって言ってた様な気がするしな。生き残るためにはゲームに乗るしかないのか。出来るだけ人殺したくねえし、死にたくねえからな美味しいとこだけ持っていけたらいいなぁ〜。」とか言いながら撤兵は海辺から少しずつ離れていった。「しっかし一人じゃ寂しいなぁ〜。誰かと一緒にいたいなぁ〜。しかも結構暗いし。」とか言いながら歩いていると正面に誰かが立っていた。向こうもこちらの存在に気づいているようだ。「誰だ!!」と叫ぶと「今から死ぬ奴に名前を教えなきゃいけないのか?」と言い返してきた。その言葉と同時に何かキラっと光る物が顔面に向かって飛んできた。体をかがめかわした撤兵は近くにあった石を投げた。当ったのかどうかは知らないが予想外の攻撃にびっくりしたのだろう。少しひるんだ。その間に撤兵は猛ダッシュで駆け出した。(撤兵は野球部所属で結構足が速いほうだったので逃げ足には自身があった。)しかし10mほど走ったところで体に穴がぽっかり開いていることに気づいた。「なんで俺の体に穴が開いてるんだ?」と撤兵が言うと撤兵の口から血がたらーっと流れ出てきた。「理由をしりたいか?」誰か分からない相手がようやくこの言葉で分かった。「この声・・・まさか・・お前安藤・・・」「よく分かったな。声だけで。さてお前の質問に答えようか。答えはコレだ。」そう言って安藤はイングラムを撤兵の体に向かって投げてきた。「答えは分かったな。じゃ、死ね。」そういうと安藤は藤沢一輝の支給武器のH&KVP−70M(ヘッケラーコック)を撤兵の頭に照準を合わした。それを見た撤兵は瞬時に支給武器の手錠を安藤にかけようとした。しかし手錠はとどかず。もろに隙ができてしまい。結局安藤に射殺されてしまった・・・・
診療所では沈黙が続いていた。「おい。高岡。お前これから敵が襲ってきたら殺すつもりか?」と七波が聞いてきた。「その状況にならないと分からない。ただ説得して仲間になりそうな奴は説得してみるつもりだ。」「そうか・・・・。信用できる奴とかは今おるか?」「何人かいる・・。一人は有野健だ。俺が殺してしまった。後は天野兄弟と上原だ。」「天野兄弟と上原か。有野のことはあえてきかん。言いたくなったらいえや。」
「分かった。天野兄弟と上原に会えたらなんとかなるだろうけどどうしたら会えるだろうか・・・・。」「方法はないといいきれん。それには道具が必要だ。それに死ぬ確立がグンと上がるからな。その方法はよっぽどヤバイ時でないと使われんな。」「そうか・・・。つまり会える方法は運しだいか。」「つまりそういうことになるな。ここで提案なんだが脱出の方法が見つかるもしくは、今言った信用できる奴らと会えるまで俺と組まないか?」と七波が言った。予想もしていなかったのでちょっと戸惑ったが「会えるまでとか言わずにずっとだ。」と言った。「そうか。それじゃ一つ言っとく俺と組んでる限り、向かってきた奴は容赦なく殺るぞ?まぁ、説得して仲間に出来そうな奴なら別やけどな。ええか?」と七波は聞いてきた。「できれば殺したくない。ヤバイ時は仕方ないけどな。」「よし!同盟成立や!そうと決まれば支度するぞ。」「何の支度をするんだ?七波」「いつでも敵がきてもええ様に荷物をまとめとくんや。」「それなら俺はもうやったぞ。」「用意がええな。とりあえず武器見せてくれや。俺の武器はさっきみたやろ?」「ああ。見た銃だったな。俺はこれだ。」そう言って俊之は支給武器の小太刀を見せた。「小太刀か、あまりええ武器ではないな。有野の武器はもっとるか?」「有野の武器か。ちょっと待ってろ。」そういってディバッグの奥に入れていた日本刀を見せた。「日本刀か、これもあまりいい武器ではないな。まぁ、これを装備しとけ。」「分かった。お前の武器は銃だけなのか?」「支給されたのはな。ほかにも武器はあるけどそれは後で説明する。」七海はそういって笑った。
盛岡撤兵 死亡
診療所では沈黙が続いていた。「おい。高岡。お前これから敵が襲ってきたら殺すつもりか?」と七波が聞いてきた。「その状況にならないと分からない。ただ説得して仲間になりそうな奴は説得してみるつもりだ。」「そうか・・・・。信用できる奴とかは今おるか?」「何人かいる・・。一人は有野健だ。俺が殺してしまった。後は天野兄弟と上原だ。」「天野兄弟と上原か。有野のことはあえてきかん。言いたくなったらいえや。」
「分かった。天野兄弟と上原に会えたらなんとかなるだろうけどどうしたら会えるだろうか・・・・。」「方法はないといいきれん。それには道具が必要だ。それに死ぬ確立がグンと上がるからな。その方法はよっぽどヤバイ時でないと使われんな。」「そうか・・・。つまり会える方法は運しだいか。」「つまりそういうことになるな。ここで提案なんだが脱出の方法が見つかるもしくは、今言った信用できる奴らと会えるまで俺と組まないか?」と七波が言った。予想もしていなかったのでちょっと戸惑ったが「会えるまでとか言わずにずっとだ。」と言った。「そうか。それじゃ一つ言っとく俺と組んでる限り、向かってきた奴は容赦なく殺るぞ?まぁ、説得して仲間に出来そうな奴なら別やけどな。ええか?」と七波は聞いてきた。「できれば殺したくない。ヤバイ時は仕方ないけどな。」「よし!同盟成立や!そうと決まれば支度するぞ。」「何の支度をするんだ?七波」「いつでも敵がきてもええ様に荷物をまとめとくんや。」「それなら俺はもうやったぞ。」「用意がええな。とりあえず武器見せてくれや。俺の武器はさっきみたやろ?」「ああ。見た銃だったな。俺はこれだ。」そう言って俊之は支給武器の小太刀を見せた。「小太刀か、あまりええ武器ではないな。有野の武器はもっとるか?」「有野の武器か。ちょっと待ってろ。」そういってディバッグの奥に入れていた日本刀を見せた。「日本刀か、これもあまりいい武器ではないな。まぁ、これを装備しとけ。」「分かった。お前の武器は銃だけなのか?」「支給されたのはな。ほかにも武器はあるけどそれは後で説明する。」七海はそういって笑った。
盛岡撤兵 死亡
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